COLUMN

『なぜ、プリウスの急発進事故、プリウスロケットは発生するのか?』〜 俗世を斬る 〜Vol.02

昨今プリウスによる、急発進事故が後を絶えません。SNSやネット上でコンビニ駐車場で急発進して店内に突っ込む、といったニュースをよく目にします。特にプリウスによる急発進事故は「プリウスロケット」とも呼ばれていることをご存じでしょうか。

プリウス

プリウス自体が人気車種で乗っている人が多く、統計学的に考えると事故として目にする回数が多い、ということも言えると思います。しかし、プリウス独自のハイブリット構造、シフトレバーとアクセル操作の関連性にも課題があることについては、あまり知られていないのではないでしょうか。

最近多い、高齢者の自動車運転におけるアクセルとブレーキの踏み間違い事故。今回はプリウスでの停止状態から起こる、急発進事故の原因について考察してみました。

プリウスの場合、停止状態からの急発進事故は、アクセルとブレーキペダルの踏み間違いだけでは無いことが分かってきました。その大きな要因に、プリウス独自のシフトレバーが挙げられます。

私も以前、家族がプリウスに乗っていたため、何度か運転させてもらう機会があったのですが、確かにシフト操作に慣れるまで時間が掛かった記憶があります。

プリウスシフトレバー

こちららプリウスのシフトレバー。乗ったことが無い方は、違和感を感じると思います。見慣れない「B」レンジは、通常のローギア「L」レンジに近いものと思って下さい。シフトレバーが独特で分かりづらく、運転者の誤操作によるシフト入れ間違いにより、急発進が起こっていると思われます。

シフト誤操作の流れとして

①停車中に何らかの原因Nレンジにレバーが入った状態で、アクセルをベタ踏みする。しかし、当然車は前に進まない。
 ↓
②そこでシフトが「N」レンジであることに気づき、アクセル全開にしたまま、「D」レンジにギアを入れる。
 ↓
③プリウスは急発進する!

という挙動が起こっているようです。

例えば、よくシフトレバーにコンビニ袋をぶら下げている人がいますが、これはシフトがNレンジに入る原因となる為、絶対にやめたほうがいいと思います。

ちなみに私の家族もプリウスに以前乗っていたが、少し前にアクアに乗り換えました。シフトレバーが気になって見てみると、従来通りの分かりやすいシフトレバーになっており安心しました。

プリウスに乗車する多くのドライバーの皆さま、この記事を読まれたらこのシフトレンジの挙動にお気を付け下さい。またシフトレバーに何かを引っかける、といった事も無いようご注意ください。

 

 

私たちReal iDは
『スピードメーターの1/2は使わない、出せないことの安心を広めたい』
私たちは自動車のスピードを制限する技術で、ドライバーの安全とみんなの笑顔を守ります。

Real iDが企画・販売する、車輌速度リミッター「イカヅチ・リミテッド」は、自動車メーカーを問わず、普通車から特殊車両まで速度制限を行うことができる製品です。

イカヅチ・リミテッド

基本的には上限スピード制限機能がメインとなりますが、車が停止状態から急発進時のエンジン回転数の異常値を計測して、急発進させない技術の搭載も予定しています。

世の中にこういった商材がある、選択肢がある、ということを広く知ってもらいたいと強く思い、活動しています。

私たちは強い信念を持ち自動車の安心技術向上の為、この社会に一石を投じます。たとえそれが小さな石ころだったとしても、黙っている訳にはいかないから…。