COLUMN

『英会話は駅前まで行かずして、学べる時代がやってきた!』

先日、ユニクロのニュースにちょっと驚きました。9月から就業時間を午前7時-午後4時にしたとか。なんでも、 社員に語学やビジネス上の知識を学ぶ時間に充ててもらう事が、ねらいの様ですね。

楽天やユニクロなどグローバル企業では、もはや英語を公用語とすることが当然の風潮になりつつあります。大企業でも、そうやって生き残りをかけていることに、とても感嘆しております。

とは言え、忙しいビジネスマンですから、「じゃあ、どうやって空いた時間で英語を勉強しているんですか?」という事が気になったので、いろいろと調べて見ました...。

すると、あるあるネットやSkypeを使った人気の「オンライン英会話」サービスが。しかも、今とても売上げを伸ばしている様です。と言うことで、個人的に気になるサービスをいくつかピックアップしてみました。

・「レアジョブ」1ヶ月5000円、25分129円からのレッスン。 
 講師の多くは、フィリピン大学の学生か卒業生。フィリピン大学は、東京大学クラスのため、会話レベルは非常に高いとか。
 

・「イングリッシュセントラル」
 自分の趣味や学習ゴールに合わせてオススメのビデオや最新のビデオを自由に選択する。その動画には、レディー・ガガやオバマ大統領といった著名人のインタ ビューなどがある。
 

・「ロゼッタストーン」ロゼッタ人になろう。のCMでお馴染み。
 紀伊国屋書店などに行くと、黄色くて結構目立ったブースがありますよね。昔は声を掛けてくる人が立っていて、少し近づきづらい雰囲気のエリアだった記憶が...。 
 

・「スカイトーク」 
 ホリエモンも絶賛、一週間無料体験あり。HPがわかりやすい。
 

これらのビジネスモデル、よくよく観察するとリクルートと共通する点があると思いませんか?必要としている人同士を、グローバルに仲介するという点ですね。中古車と消費者、結婚相手、就職活(学生と企業)、飲食店(クーポン)などと同様かと。

しかし、英会話を身につけるには、まずは自分のやる気と継続が、もっとも重要であることは言うまでもありませんが。

担当:鈴木宏一