COLUMN

『話題のソーシャルマガジン「フリップボード」を使ってみた。』

2010年の無料公開以降、話題を呼んでいる究極のiPadアプリ?「Flipbord」(フリップボード)を使ってみた。このアプリ何ができるかと言いますと、時系列で見ていたソーシャルメディア上の情報を、かっこよくビジュアルを加味して変化させながら、雑誌のように編集して1つにまとめてくれるんです。
Flipboard(フリップボード)


だから自分がTwitterやfacebookで発信した情報を、後から雑誌を見るように追ってみることができちゃうんですね。早速私も使ってみました。これは結構おもしろいかも!
ジャンルもFacebook、ニュース、音楽、スポーツ、フードといった項目が
カスタマイズできます。閲覧も雑誌のページめくるのと同じように指先で軽くはじけばOK。
このビジネスモデルの面白いところは、広告ビジネスや、出版業界までを変えてしまいそうな点だと思います。ユーザー自身が世の中のネットの情報を雑誌を作るように編集できれば、雑誌や新聞を購入する意味、そこに出稿される広告の意味が無くなってしまいますからね。

ちなみにiPhone版も使ってみましたが、やはり雑誌のような見開き感覚で見るには画面が大きいiPadのほうが、見やすいと感じました。