COLUMN

『3Dプリンターで個人の創作性、物作りが進化する時代が来た!』

先日、日経新聞でこんな記事がありました。
?『コンピューターで設計図をつくり、プラスチックや金属、ガラスなどの材料を入れれば自動的に立体物ができあがる「3Dプリンター」。もともと製品の試作などプロ用だが、ニューヨークにあるシェイプウェイズという会社が一般の人でも使えるサービスを始め、人気を集めている。』?
ん?ところで3Dプリンターというものは何だろう?ということで、調べてみました。この3Dプリンターなるもの、紙を出力するのではなくて、液状の樹脂に紫外線などの光を照射し、少しずつプラスチックを硬化させることで 立体物を作ることができる、という機械のようです。


そしてNY のシェイプウェイズ社のサービスは、その3D プリンターを使って個人が自分でデザインした作品を、手軽に生成して購入する事が出来るものなんです。現在の生産(利用)数はなんと、3万個を超えるとか。凄い人気ですね。
そして、同サイトの中で「Sake Set Creator」なるものを発見!これは、見たままなんですけど、日本酒好きのおっさんにはたまらんですね。世界に一つだけのオリジナル晩酌セットが出来てしまうのですから。

また、iPadアプリでこんなものも発見しました。その名も「iRing」。このアプリで指輪をデザインできて、シェイプウェイズで3Dプリントする様です。

今、なんど海外ではこの3Dプリンター10万円代で購入できるそうです。映画フェイス・オフで見た、ニコラス・ケイジに変装する為のマスクなんかも、簡単に作る事が出来る時代が来ているんですねぇ。