Googleが先月発表した、世界のさまざまな難題解決を目的とするプジェクト「Solve for X」をご存じでしょうか?なんでも、世界の英知を集めて、がんなどの難病治療や気象問題といった世界的な問題を「X」と定義し、それを打開するため解決方法の実現を目指すとか。
うぉー、これってSFの世界ですよね?映画で見た人口知能や、映画アイアンマン2に出てきた、科学者トニー・スタークの父の様な発想なわけですね。カッコイイ!
「Solve for X」 https://www.solveforx.com/
すでに、Googleでは世界中から50人の科学者や起業家を集め、「X」について話し合うイベントを開催した様子。実際にSF作家のニール・スティーブンソン氏や、バイオテクノロジー企業やクリーンエネルギー企業のCEOなども集まったそうです。
最近は、Googleは世界企業として成熟したようなふりをしても、本性は未だに何をやらかすか分からない革新的な企業なんですね。久しぶりにしびれました。