はろー!デジタルオーガナイザー遠山です。
急に寒くなってきましたねー。
鍋が食べたいっ!鍋パーリーしたいっ!
さて、今年はずっとO2Oについて色々と騒がれていましたが、先日「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するスタートトゥデイが10月31日から提供を開始した新サービス「WEAR」がO2Oの新しいショッピングの形として注目を集めています。
現在PARCOで試験導入中とのことでパルコ渋谷店に行って、さっそくWEARを試してきました!
WEARとは
スタートトゥデイの提供するスマートフォン向けO2Oアプリケーションサービス「WEAR」 スマホでアプリを起動して商品のバーコードをスキャンすると、その商品の詳細やコーディネートなどをアプリで見る事が出来たり、ネットで簡単に購入できます。また、商品をリストに登録しておくこともできるので欲しいものなど自分だけのリストを作っておくこともできます。
WEARを体験してみた
In渋谷!
渋谷パルコはWEAR一色でした。
抽選でなんか当たるキャンペーンも開催中
この3人組の誰かが一位のお買い物券当たって鐘ならされることを今はまだ誰も知らない。。
それでは、まずはアプリをダウンロードして起動。
会員登録→ログイン。すぐ終わりました。
各店舗には店舗用のバーコードがあります。
店舗用のバーコードを読み込んでチェックイン。
チェックイン出来たので早速商品を読み込んでみます。
読み込めた!
これを「BUY」もしくは「SAVE」しておくと。
使い方は簡単ですね。
あとは気になった商品を追加していって、アプリ上でコーディネートを見たり、他の商品と比べたり。
「やっぱり買おう!」となったらポチッと購入ボタンを押すだけです。
使ってみた感想
アプリはとてもよく出来ていると思います! チェックインの一手間がなければさらにいいのですが、ここはショップ経由で購入ということをはっきりさせるために仕方ないのしょう。こういうショールーミング的なものには相当反発があるみたいなので。。。
お店で試着してネットで購入というのは非常に便利です!買い物中にわざわざ荷物増やしたくないし、送料無料だからお金もかからない。
ZOZOTOWNならポイントも共通のものがあるのでお得です。
とにかく気になった物は片っ端から登録しておくという使い方がいいですね。
欲しいものや持っているアイテムをリスト化しておくのも便利そう。
その場で買わず、あとでじっくり悩むというのは、無駄な衝動買いも抑えられそうですw
最後に
家電製品など「ショールーミング」と呼ばれる、ショップで実際に見てネットで安く購入するというスタイルは最早めずらしくもありません。ただ、ファッションでは実際に試着してみないと分からないし、他のお店の商品も見てみたい。それから購入を考えてネットで買うというのは消費者側からすればとてもメリットのある事だと思います。WEARが使える店舗がもっと増えれば、これがスタンダードになるのではと思いました。O2Oの一つの形としてこれからが楽しみです!
おまけ
Real iDの提供するサービス「Social Dyne(ソーシャルダイン)」テナントが、直接デジタルサイネージやWEBページに反映される情報を配信出来るサービスです。現在都内近郊の大型ショッピングセンターでも利用されています。
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