COLUMN

人は何故走るのか? その7

昨日は毎年恒例となりつつある、横須賀シーサイドマラソンに参加してきた。ここのコースは真っ青な海、素晴らしい景色を眺めながら、潮の匂いを感じて走ることが出来る素晴らしい大会です。


ただし!後半のアップダウンが実に激しい。観音岬の心臓破りの上り坂はきつく、今回は何とかクリアできた。下りは楽になるからなんか、これって人生と似ている。苦しいときもあれば、楽で楽しい時もある。人生もマラソンも決して苦しい時だけではない。

タイムは前回より遅かった。その原因について考えてみたところ、レース感が薄れていて、また勝負に出なかった事だと思っている。人に抜かれても、ついて行こうという感じが今回は無かった。
前回よりも足は疲労してないと思う。攻めの走りではなかったから、後半一気にペースが落ちた。
しかし、マラソンってぬるい感じで取り組むとアカンのかな...。ただ楽しみたいだけなんやけどな。でもレースにおいて勝負感、攻めてる感は大事だと思う。人生にも通じる点があると思うからね。