先日5/30にオープンした噂の「フライングタイガーコペンハーゲン」アクアシティ店に、やってきましたよーっと。平日にもかかわらず、凄い人!そしてレジまでエライ行列です。レジ待ちの列が長すぎるので、一回お店を一週してから、レジの最後尾に並びながら商品を買うという戦法が良い様です。出来れば二人組で、レジに並ぶ役と商品を持ってくる役に分けたほうが良いでしょう。
店内一方通行制度はIKEAと同じ。やはりこれが北欧ルールなのか?
このお魚のなべしき200円...衝動買いするなら今でしょ!
あ、これ「めざましテレビ」で見た鼻くそほじほじ鉛筆削り。
欲しいけど今回は諦めた300円のiPhoneケース...
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【新コーナー】「レジェンダリーアイ 我こう想ふ!」
フライングタイガーコペンハーゲン・アクアシティ店は、大阪アメリカ村、表参道に次ぐ日本国内では3つめの店舗。安さと品質の良さ、ユニークなデザインが日本国内でウケて人気なわけ。
しかし、本国デンマークではどうなんだろうか?という素朴な疑問が...。実はうちの父、母(嫁さんの)、嫁、息子達は2011年5月、震災直後に父のデンマーク友人宅に1ヶ月ほどホームスティしていた。で、いろいろ実情を聞いてみたところ、一言「ん?デンマークにそんなのあったの?知らんかったわい(´д`)」とのこと。
デンマーク(首都コペンハーゲン)は、そもそも物価がくそ高い。だいたい25%ほど税金が掛かっているとか。(マクドナルドも気軽に食べられないらしい)だから、実はこうやって海外の店舗のほうが関税などを差し引いたとしても、デンマークよりも安く販売できるからオオウケしているのではないかと、レジェンド勝手に推察。デンマークでは「良い品質で妥当なプライス」というブランドなのかもしれませんね。
レジェンド、フライングタイガーの正直な印象を申しますと「IKEAのユニークな雑貨版」という感じでしょうか。私がフライングタイガー(仮に日本支社)のオーナーなら、このお店をIKEAの様に何処にでも出店するのは絶対に避けますね。正直ちょっと怖い、お客様に飽きられることが。だって、一時間お店に居て一度全商品を見てしまうと、百円ショップのような感覚に陥り、目が肥えた消費者はすぐに飽きてしまうでしょうからね。
ブランド戦略として、ある程度出店数を絞らないと、ここの希少性が保てないだろうなぁ、というのが今回の感想。お客さんって本当に正直で、すぐに安くて良いものに流れてしまいますからね。
でも、フライングタイガーコペンハーゲンの商品は本当にユニークだから好きだし、がんばってほしいし。今後のSCへの出展数にも注目したいと思います。