こんちはー。マラソンを始めて6年くらい経ちましたが、未だに「自分はなんで走っているやろう...」と想いにふけるレジェンド鈴木です。今回は先週2月22日に初めて参加した「さいたまシティマラソン」のタイムとペース配分について、勝手に振り返ってみたいと思います。
ということでやって来ましたよ「さいたまスーパーアリーナ」。本日は東京マラソンと同日でありながら、埼玉にもこんなに人がやって来てますよ!今回のマラソン参加者1.2万人くらい来ていてもアリーナのベンチで楽々着替えが出来てしまいます。さすが「たいたまスーパーアリーナ」すんばらしい!
そして39才以下ハーフマラソンの部スタート!たぶん、このグループだけで4千人以上います...。大きな大会になりますと、最初の1〜2キロは人が多すぎてトロトロ走るのが嫌です。
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<中略> めんどくさ...いやしんどいので飛ばします。
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そして21キロを走り終えてゴール!さすがにヘロヘロ変顔です。タイムは1時間45分ということで、目標通り、いやピッタリ過ぎるタイムでした。
今回は「1キロ5分ペースで走る」という目標でした。ベストタイムでは無いのですが、4月のフルマラソンに向けて、自分で決めたペースで走る練習をしています。ちなみにフルマラソンは1キロ5分30秒という目標を設定しており、正直これはキツイ目標です。でもでも、これを達成した場合はフルマラソン3時間台という夢の「サブスリー」が叶うことになります。
普段は寒いダジャレの連発で「鈴木サブスギー!」と呼ばれておりますが。(´д`)
今回、実は初めてスポーツウォッチをして、1キロ毎にタイムを計ってレースに参加しました。誰からもリクエスト有りませんけどタイムを勝手に公開します。
1キロ 05:03
2〜5キロ 04:48(19:12)
6キロ 04:33
7キロ 04:37
8キロ 04:47
9キロ 04:35
10キロ 04:44
11キロ 04:40
12キロ 04:45
13キロ 04:24
14キロ 05:05
15キロ 05:30
16キロ 04:22
17キロ 05:07
18キロ 05:50
20〜21キロ たぶん5:30くらいかな、しんどすぎて計測失敗...。
→ゴールタイム(ネット)1時間45分21秒
という結果になりました。まぁ簡単に総括しますと、前半調子いいけど17キロあたり(残り5キロ)くらいからガクンとタイムが落ちますね、ラップタイム計測も出来ないほどに。決して前半飛ばしすぎた訳ではないけど、残り5キロはエネルギー不足で力が出ない感じでした。
こうやって1キロ毎のラップタイムを見れば、ペース配分が一目瞭然ですね。今までは後半がエライ遅くなることは分かっていましたが、それを明確に数字化するのは面白いですね。
今回、練習量は少なかったのですが、初めてマラソンの走り方をNHK出版の3か月でフルマラソン! ―めさせ! サブ4 (趣味Do楽)というテキストと、番組を録画して勉強しました。そしてフォーム改善に取り組んでみたので面白かったです。
全く知らなかったのですが「坂道の走り方」というものがありまして、それを意識して走ってみました。タイムがものすごく伸びたわけではないのですが、走っている時の足のダルさ(特に後半)が少なく感じたのと、走り終わった後の足のダメージがいつもより明らかに軽くなっています。毎回、マラソン大会翌日は階段を下りられないほどの筋肉痛に襲われるのですが、今回は全く大丈夫でした。
ということで今回は数字的根拠をもって、マラソンを振り返ってみました。マラソンってハーフにしてもフルにしても兎に角距離が長い!はじめからゴールすること意識し過ぎると「あと何キロだろう?」になって今の走り、今の一歩に集中できないんですね。だから1キロ先や30メートルほど前にある電柱、目印に向かって走っていく。そこに到達したら次の目標となる目印を見つける、くらいが丁度良いのです。
やっぱマラソンは人生そのものですね。人生も高校卒業、成人式、就職、結婚、子供の出産、転職とかいろんな目印(節目)に向かって走っていて、それを過ぎるとまた次の目印を見つけるのですから。
今回たどり着いた答え「人は何故走るのか?→人はゴールしたいから走る」