Real iDは商業施設のスマホアプリ開発を行っています。営業先でスマホアプリについて提案すると、毎回必ず訊かれる質問があります。それは
「スマホアプリを作った後、どうやってお客様にインストールしてもらうの?」
という質問。
前回の「スマホアプリとWEBの違いって何ですか?」に続き、その解にお応えします。
当社はズバリ
「SC店舗内でのPR、ネット上、SNSなど、できるだけ多く複数面での訴求が必要」だと考えております。
その6つの具体策についてご説明しますね。
その1「店頭告知ツールの活用」
店内ポスター、デジタルサイネージ、B5サイズチラシにQRコード(iOS、Android)のURLを記載。お客様が店頭で見て、ご自分のスマホからすぐにアプリダウンロードページへ誘導する事がねらい。
参照元)「お台場ダイバーシティTOKYO」の駐車場のアプリ訴求ポスター。
その2「Webサイト告知」
iOS、Androidのインストールページへ誘導。
ショッピングセンターのWebサイトもスマホで閲覧する方が増えています。
参照元)タカシマヤアプリ
その3「アプリインストールで商品券プレゼント」
専用キャンペーンコードを入手して、アプリや Webフォームに入力。抽選で商品券やポイントゲットできる、という企画。
その4「Facebookモバイルアプリインストール広告への出稿」
設定したFacebookユーザーに対し、利用度の最も高いニュースフィードに広告が配信されます。1クリックでApp StoreやGoogle Playにアクセス出来ることが強み。インストールされる確率が高く、アプリインストール済みのユーザーには表示されない点が特徴。
Facebookモバイルアプリインストール広告への出
その5「初回DL限定クーポン」
アプリをダウンロード後、初回のみ利用できるスペシャルクーポン付き。
アプリ内にプログラムとして、予め仕込んでおく必要があります。
その6「店頭イベントとの連携」
アプリ画面提示で人気の抽選会にもう一回参加できます!イベントの握手会優先参加できる、など。
お客様が「じゃぁ、ここのアプリをインストールしてみようかな」って思うタイミングは、やはり店頭に来てすこし時間が空いた時だと思います。となると、店頭+Web訴求って重要だと思います。アプリの存在を認知してから、迷わずすぐにアプリダウンロードページに行けるかがポイントですよね。