COLUMN

忘れる読書 18 〜原作を読む〜

自分が共感できるものに対しては、近く、何度も接したくなりますよね。
意味が分からない、参考にならないな、という本は距離を置きたくなります。

面白いと思った映画の原作を読む
映画でこれ面白い!と思った映画の原作を読むのが好きです。
本当のファンは原作を読んでいて、映画を観ることが多いと思います。

私の経験上、原作を読んで、その映画化されたものを見て、ガッカリすることは50%くらいあると思います。これは原作を映画化することがとても難しく、難易度が高いことが起因すると思います。作者の思いを再現できても、個人個人がイメージしている世界観、キャラクターのギャップがあるわけですから。

しかし!面白い映画を見た後に、原作を読んでがっかりしたことは今まで一度もありません!原作を読むことで、映画で描かれなかったシーンや、主人公の感情がより細かく伝わるのです。

また、SFなどで少し内容が難しい映画だったりすると、原作を読むことでかなり納得感がありますね。映画を観てから原作を読んで面白かった作品を、思いついたものだけ挙げてみますと…

  • 「いま、会いにゆきます」
  • 「永遠の0」
  • 「君の名は」
  • 「インターステラー」
  • 「翔んで埼玉」(まんが)

原作読んで映画も面白かった作品

  • 「東京リベンジャーズ」(まんが)
  • 「キングタム」(まんが)
  • 「終わった人」
  • 「坂の上の雲」NHK特別ドラマ

などなど。

映像を観てから、文章でストーリーが頭に入ると、よりその作品の印象が強くなりますね。

それでは、また。