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FORTNITEライブ!リアルとバーチャルが融合する世界

こんにちは、レジェンド鈴木です。ずいぶん涼しくなってきましたね。秋の夜長 、皆さまいかがお過ごしでしょうか。今回は私が大好きなテーマ、リアルとバーチャルが融合する世界について語りたいと思います。

 

うちでは小学生の息子が、2年くらい前から「FORTNITE」というゲームを楽しんでいます。「FORTNITE」は100人のプレイヤーが参戦して、パーティを組みながら最後に一人になるまで生き残る、バトルロワイヤルゲームです。そう、最近アメリカのEpic Games社がApple相手に、ゲーム内課金に異議を唱え訴訟を起こしたことで話題になったあのゲームです。

息子は自宅で「FORTNITE」を任天堂Switchでプレイしています。すると、いつのまにかその世界にに友達が参戦してきます。マイク付きイヤホンを付けてプレイするので、いつも息子は「Aくん、早く行って」「打て!」など叫んでいます。

 

近くに行ってよく聞いてみると、確かにゲームの中から知っている子供の声が聞こえてきます。そして、ゲーム終了時間が近づくと「じゃあ、A公園に3時に集合ね!」といってゲーム終了します。その後、家を出てA公園に行ってAくん達と遊んでいるのです。

 

凄いですよね…。学校で遊ぶ、家に帰ってバーチャルで遊ぶ、また外に出て一緒に遊ぶ…。子供達にとっては、現実とバーチャルの境界線なんて全く無いのです。

 

そんな大人気ゲーム「FORTNITE」で、8月7日に米津玄師さんのバーチャルライブが開催されました。大盛況だったということで、私も知っていれば参加したかったですね…。少し気になって息子にもその話を聞いてみたところ、なんと!息子はこのライブイベントの事を当然知っていて、友達に誘われてリアルタイムに参加したそうなんです!おそるべし小学生。

 

おそらく「FORTNITE」をプレイしていると、ゲーム内での告知があったんでしょうね。このゲームをしていない大人には全く知らない世界がそこにありました。後から知った私は、このライブイベントの動画がアップされたYouTubeを見るしかありません。きっと、実際に自分で友達と参加すると面白かったでしょうね…。

 

また、9月26日には韓国人気グループBTSのライブも開催されるということで、FORTNITE ライブが大変な盛りをみせています。

 

Epic Games社はただのゲームを創るだけではなく、こういったバーチャル空間で出来る事、ビジネスとしていろんな可能性を感じているんでしょうね。まさに、世界の誰もが参加できるバーチャルライブ会場を提供している、そのプラットフォーマーになりつつあります。ですから、Apple相手に訴訟を起こしてでも、このバーチャル世界を掌握したくなる気持ちが少し理解できました。