これはYahoo!やGoogleで検索結果からチョイスする迄の平均時間の事です。ネットで何かを探している人は、ご周知の通り検索サイトを利用します。1ページ目に表示される情報量は広告を含め、多い時には20件にもなります。その情報量の中からたった3秒で、無意識のうちにその一つをクリックしているのです。 では、これはサイト運営者にとって何をを意味するのでしょうか?努力して検索結果が1ページ目に表示されたとしても、この3秒間に「このサイトを見たい」と思われなければ意味がありません。(SEO対策というものですね...) 一般ユーザーの検索行為が日常化する中、例え検索結果が上位表示されたモノに対しても、それが本当に自分が探している情報かどうか、この3秒間で無意識に判断しているのです。
しかし、私だけでしょうか?最近、検索結果に1位表示されたからといって、必ずクリックする事が無くなってきたのは...。私は1ページ目を少ない時間で吟味した上で選んでいます。(よく考えてみれば...)
ですから「ちょっと気になるアレ教えて」でもお応えしたとおり、自分のサイトを表現する要約はとても重要な要素となります。つまり、タグに何を記載するかです。
そう、もしあなたのサイトが検索エンジンの上位に表示されたとしても、一覧から「見たい」と思わせる、選ばせる工夫が実は必要ではないでしょうか。