COLUMN

『ツイッターって一体何の役に立つの?』レポート

「ツイッターって一体何の役に立つの?」この質問、やたらと耳にします。
私自身もそう思っていました。面白そうでも、いろんなWebサービスが出て
くるから、効果がなければ始めるのが面倒くさい、という真理からでしょう。


ツイッター関連書籍も随分読んだのですが、いくら読んでもよく分から
ないので、この1ヶ月半、自分で体験してみて分かった事だけを、レポート
にしてまとめることにしました。


■「ツイッターって便利、役に立つなぁ」レポート

1)意図しない最新おもしろ情報が、不意のタイミングで入ってくること。
 情報配信のキーマンをフォローすることで、ニュースやRSSリーダーなど
 では公に出ない情報がキャッチできることです。
 百部は一見にしかず!最近思わずうなった情報はこちら。

例)アメリカのCG事情

2)自分が専門的に入手したい知識が手に入ること。
 私の場合ですと「本を出版したいなぁ...」という目標があるので、
 フォローした出版コンサルタントなる方から、結構タメになる情報が
 を頂いております。

 
3)リアルでお会いした人と、ゆるい人間関係になれる。
営業で名刺交換、「この方とまたお逢いしたいなぁ...」と思っていても、
仕事に発展しない限り、なかなかコミュニケーションを継続するのは
難しい。そんな時には必ず「ツイッターやってますか?」と思い切って
聞いてしまいます。


それだけでOK。やっていれば、その後はお互いゆるく適度な距離感を意識
することが出来ます。出会いのきっかけを大切にして「何かあったら思い
出してもらえる」というのが、営業上で重要な事だと思います。


4)逆もしかり
リアルで別れた人、例えば退職した前職の会社の方、地元関西の友人とも
も情報交換が楽にできます。勿論、メールでも良いのですが、とにかくゆる
いツールなので気を遣わないところが良いと思っています。


5)Webの法則?がよく理解できたこと。
「ツイッターは140文字のミニブログ」なんてよく例えられますが、私が思う
に、小さいだけではなくて、あらゆる面でスピードも早い。Webでどういう
情報配信の仕方をすれば、人気が出るのか分かってきました。


ちなみに、どうすればフォロアー(支持者)が増えるのか分かりました。
簡単に言えば「良質な情報を、頻繁に出せば良い」わけですが、この当たり前
な事に改めて気付き、とても勉強になっています。


以上が、今回のレポートです。


何でも疑問に思ったり、興味を持ったら始めてみること、継続してみることが
大事ですね。答えは一つではなくて、人それぞれだと思います。
ツイッターは自分のパーソナルブランドが確立ができる、面白いツールだなぁ、
と思っております。

担当:鈴木