COLUMN

マイブックの電子化に新たなニーズを発見!

前回の続きになりますが、最近iPadの登場でますます電子書籍が普及しつつありますね。


iPadやスマートフォンなどで、PDF化した書籍が読めるようになると、自分が持っている仕事の書類、大量のマンガ、本、など全部、PDFにして保存したい、場所を確保してスッキリしたい、という欲求が生まれてきます。

特に引っ越しのタイミングで考える人が多いのではないでしょうか。そこで、マイブックの電子書籍化の手順について紹介します。


まずは、電子化したい書類、書籍を用意します。富士通の「scansnap S1500」などを使って、A4サイズの書類を連続してスキャンすると便利です。1分間に連続して、両A面20枚くらはPDF化できます。


もちろん、マンガや書籍などは背表紙がついてます。「もう捨ててもいい」という本は断裁機を使って、背表紙を切り落としページ毎に分解します。本好きの私にとっては、ちょっと心が痛みますが...。
※裁断機 PK-513L(プラス)(秋葉原の店頭などで、今よく売れているようです)


ScanSnapの便利なところは、エバーノートと連携していて、スキャンしたデータをエバーノート(Web上の保存スペース)に自動的に取り込めることです。ということは、データを持ち歩かくていいので、ネットに繋がれば、どこにいても、PDF化した書籍を読むことが出来てしまうんです。これはオススメです。


とは言え、普段忙しい方の為に、マイブックの電子化作業を請け負ってくれる便利なWebサービスをご紹介します。

本スキャン

電私化.com

 

こちらのサービスは、本を郵送さえすれば、安いところで一冊90円から、電子化してくれるようです。

 


電子書籍は新聞や本だけではなく、すでに持っている書籍、書類の所有の仕方にも大きな影響を与えていますね。そして、今すごいスピードで進んでいるこを実感します。

 

担当:上原