COLUMN

『O2O(オンライン・ツー・オフライン)iPhoneアプリを使ってみた』

O2O(オンライン・ツー・オフライン)によるリアル店舗への集客プロモーションが少し増えてきましたね。今回はiPhoneアプリ「digimo(デジモ)」ついてご紹介いたします。
このデジモというiPhoneアプリですが、自分がいる位置情報を登録して、自動車の仮想プラモデルを入手して遊ぶソーシャルゲームなんです。12月に開催された東京モーターショーで、フォルクスワーゲンの「The Beetle」特別版のデジタルプラモデルを配布したそうです。


で、このiPhoneアプリ「デジモ」(無料)では何が出来るかと言いますと、ユーザーが入手したプラモデルは画面上で組み立てて、360度回転させながら好みの角度から写真撮影。FacebookやTwitterを通じて友人に"自慢"できるという仕組みになっています。
ということで、実際に私もFacebookに投稿してみました。まぁ、車好きにはたまらないコンテンツだとは思います...。(黒いビートルですね)


今後は、特定の場所へ足を運んで位置情報を登録することなどで、異なる車種やパーツ、デザインなどを入手できるようになるそうです。
入手したプラモデルは今後、ガレージにコレクションして友達と交換したり、レースゲームをしたりするなど楽しみの幅を広げていく様です。ポケモンの山手線スタンプラリーのように、実際にそのイベントに行くことでレアなコンテンツを手に入れる、ということがこのO2O(オンライン・ツー・オフライン)集客の特徴なんですね。