COLUMN

『人は、何故走るのか?その3』

今回は茨城県古河市のハーフマラソンに参加。強風の中、本当に辛いレースだった。マラソンは人生そのものだ。今回感じたことをまとめてみると...。
・逆風で走るのは本当に辛い。なかなか進まないし、後半は体力もかなり消耗する。だけど、一歩一歩前に進んでいれば、風向きが変わって楽になるときがある。


・しんどいなぁ、と思ってペースを落としては駄目だ。少しでも前の人に食らいついて、ペースを維持するようにする。一回落とすとなかなか上げる事はできない。
・ゴールへの距離や、時間はみんなバラバラ。だけど、ゴールした瞬間は頭の中が真っ白で心から「やったぞ、やりきったぞ!」という声が出てくる。
・自分一人で走っていて、辛いのは自分だけ、と思いきやゴールすれば同じように頑張っていた人が周りに沢山いることに気付く。
ゴールした後、こんな辛いことを心が折れそうになりながら、乗り越えたんだから「俺はなんでもできる!」っていうポジティブな気持ちになります。

タイムも念願の1時間45分代になった。毎回思うけど15キロ地点からペースを落とさずに、いかに走るかが重要ですね。相変わらず後半はゴボウ抜きされまくっている。悔しいというより、情けない気分になってくるから。
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■過去のマラソン大会の感想
人は、何故走るのか?その2
https://d.hatena.ne.jp/realblog/20120304/1330893582
人は、なぜ走るのか?その1
https://d.hatena.ne.jp/realblog/20110306
ハーフマラソン完走したで!
https://d.hatena.ne.jp/realblog/20101205/1291560187
会社経営とはマラソンみたいなもの...
https://d.hatena.ne.jp/realblog/20100314/1268586550