COLUMN

『仕事×会社×家族×志について』

人は人生の半分くらい時間は仕事をしているという。どうせなら、その時間が一人でも多くの人たちの、少しでも役に立つ仕事で時間を費やしたい。
私も小さいが会社を経営している訳で、世の中のニーズに応えると共に、自分と社員の幸せを考えなければならない。


ユニクロ柳井社長の著書「一勝九敗」の中にこんなフレーズがある。社訓23条の2番目から拝借します。

「良いアイディアを実行し、世の中を動かし、社会を変革し、社会に貢献する経営」

(中略)同じ志の人たちと一緒に仕事をしながら社会を変え、社会に貢献しようとするのは会社という組織を使えば可能だ。人と同じことや、社会にあまり影響力のないことをやってもしょうがない。本当に良い企業というのは、ある意味では社会運動に近いものではないかと思う。行き過ぎはよくないが、常に積極的に、外向きで顧客の要望に応えるという原点を忘れなければ、必然的に社会に対する企業としての使命感が醸成されてくると思う。
昔は仕事(会社勤め)中心の生活だったけど、家族中心の生活にシフトできる働き方を追求している。今までの既成概念とか、いろんなしがらみがあるけど、本当に価値ある働き方、仕事、会社を目指し、かつ利益を追求する。

人生はいろいろあるから、おもしろい。毎日考えて、悩むことも重要だと、最近思うようになった。怖いときはその場でうずくまりたくなるけど、それでも小さな一歩を踏み出すことにしている。
誰かが自分に何かを期待している限り、じっとなんかしてらんねぇぜ!