COLUMN

『ワークシフト第2弾、個人の力を活用する時代がやって来た!』

最近、ネットを使って個人が益々活躍できる時代になってきましたね。なかでも、東日本大震災の復興支援を兼ね、福島在住の方の力を活用した領収書データ入力代行サービス「トッテオクール」が注目されているようです。
このサービス、すでにスマホアプリが提供されており、個人事業主の会計データの入力作業を、ネットを通じて福島県在住の主婦が行うというサービスなんです。


スマホの「トッテオクール」アプリを使い、個人事業主は領収書などを撮影し、会計データとしての入力作業を依頼するだけ。来年の確定申告時期に再び話題を呼びそうですね。
また、みんなで仕事を請け負って働く、コラボワークという働き方も広がっています。「セタガヤ庶務部」では、東京都内で登録制で主婦が集まり、企業からデータ入力などの事務作業を受注しています。
主婦が自身の都合に合わせて、自宅でやりたい仕事だけを引き受ける仕組みとなっています。また、子供の急な発熱などで仕事が進まない場合は、他のメンバーがその仕事を請け負うという、助け合いの体制で運営されている様です。
これらのサービス、子育てに時間を取られる主婦にとっては、とても助かる仕組みですね。私達Real iDも、個人の多様性、生活スタイル、時間を尊重した働き方をもっと世間に提案していきたいと思っております。
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