COLUMN

クロマキー合成でソーシャルロガーのPV作成してみたよ END

『クロマキー合成、完成?』
こんにちは〜!
学校終わって電車に乗ってオフィスに出勤
インターン学生ダークホース本田です。
今回でこのクロマキーPV作成も最後です。
では、前回はクロマキー合成についてざっとお教えしました。
素材も揃っていますので実際にiMovieを使って編集していきましょう。

まず、プロジェクトライブラリ(下)にベースとなる動画を読み込みます。

次に、合成する素材動画をイベントライブラリ(上)に読み込んで用意します。

これで準備完了です。
そこで、前回紹介したエドモンド本田の要領で合成します。

この通り!
iMovieはドラッグ&ドロップで簡単に合成動画を作る事が出来ます。
あとはイベントライブラリ(上)の素材動画を好きなところでカットして好きなだけ
プロジェクトライブラリ(下)へ同じやり方で追加していきます。
そして、プロジェクトを書き出します。
するとこうなります。

ヤッフーーーー!!!!!出来たー!!!!!!!
終ーーーーー了!!!!
と...思いきや...
ちょ..待て待て...
な!なんなん?
このチカチカは?
チカチカ....
ウゼェーーーーーーー!!!!!
調べてみると...
グリーンスクリーンを使ってクロマキー合成を行う場合最も重要な事が、
どれだけ素材の照明を調整して綺麗に撮るか。
らしい!
今回使用したアプリ

『iMotion HD』は、
とっても面白くて優秀なアプリです。
しかし、、iPhone iPad そして、今現在の僕の能力では
出来ないことがわかりました泣
素材=カス=撮り直し
こうなったら力技です。
iMotionグッバイ!
カモーン!一眼レフNicon!!!

実に原始的なやり方です。
今度は光に気をつけながら、一コマ一コマ撮って
iMovieで0.1秒間隔で再生するよう設定して書き出しました。
そしてその素材動画をベース動画にグリーンエフェクトで被せます。
すると

少しチカチカするものの
大分改善出来ました!!!
今度こそ完成    泣
【結論】今回のこのクロマキー合成動画でわかった3つの事
1 クロマキー合成に使う素材は照明の当て方が命
2 iMovieでは重ねた動画への更なる編集はほとんど出来ない
3 ストップモーションは、めんどくさい笑
以上!
次は、動画プロ用ソフト「Final Cut Pro」や
エフェクトソフト「Motion」を使ってみたいですね!
今回は特殊な動画作成でしたが、iMovieでの動画編集は誰にでも簡単にできます。
もし気に入ってる動画や思い出の動画が眠っているのなら
ちょっことだけ手を加えて
さらに素晴らしい思い出にしてみてはいかがでしょうか?(←笑)
では
またのお楽しみに!