COLUMN

『一勝九敗』(勝手に書籍サマリー!)

 こんにちは。レジェンド鈴木です。本日ご紹介するのは、ユニクロ柳井正さんの「一勝九敗」です。皆さんもよくご存じの良書なのですが、敢えてご紹介します。この本は孤独に経営に悩む方には、五臓六腑に染み渡る本です。中でも私が好きなフレーズだけ、拝借させて頂きます。

目標は低すぎてはいけない。無理だと思われる目標でも、綿密に計画をたて、それを紙に書き、実行の足跡と常に比較し、修正していく。諦めなければ必ずうまくいく。どんな組織でも手足だけの人材は不要。同時に頭脳であるべき。



「良いアイディアを実行し、世の中を動かし、社会を変革し、社会に貢献する経営」

頭だけで考えて経営することは危険。実行しながら体得するのが一番だ。安定を求めるよりも、不安定さの中で革新を求める方が良い。計画したら必ず実行すること。実行するから次が見えてくるのではないだろうか。

経営とは、汲んでもつきない目標と課題の井戸のようである。矛盾だらけの経営課題を手探りで、ほうぼうにぶつかりながら解決していき目標に近づく。目標をクリアしかけると次の目標が見えてくる。

レジェンド鈴木