COLUMN

「たくさん稼ぐ人ほど、働かなくて良い会社にしたい」

みなさんこんばんわ。たまに「社長!」と呼ばれても、反応出来ないレジェンドすずきです。突然ですが、Real iDはこんな会社にしたいと思っています。
「たくさん稼ぐ人、エライ人ほど労働時間が少なくなる会社。」
「エライ人は週三回だけ働けばOKな会社」

なぜかと言いますと、
会社員をしていた頃、エライ人ほど一生懸命に長時間働いて、且つ責任も重くてツラそうで、慢性的に疲れ切っていて楽しそうに見えなかったんです。
勿論、それが当たり前だと想ってたし、尊敬もしてましたけどね。

でもでも、よくよく考えたら20代をそんな環境の中で過ごして
よし、俺も出世してエラくなってやるぞ!
って、心の底から本気になれるでしょうか?
いいえ、決して本気になんかなれません!よね?
そんなにブッ飛ばして無理していると、いつか息切れするし、家族との時間も減るし、体は壊すし、仮に努力が認められて出世しても、失う物のほうが大きいはずです。
仕事」という人生において、とても尊い活動が「必要悪」になってしまいます。
人生をマラソンに例えると、どの地点をゴールにして目指しているのか、ということだと思います。
フルマラソンならば42.195キロメートル先がゴールなわけですから、仮に自分が15キロメートル地点の少し前に来たところで、猛ダッシュしたりしませんよね。だって、その先はまだまだ続いており、そんなことしたら後で絶対しんどくなってしまう訳ですから。
だとすると、逆の発想で「たくさん稼ぐ人ほど労働時間が短い」ほうが良いじゃないか、週3回しか働かなくて良い環境を創ってやろうじゃないか、と思ったわけです。
そのほうが自分も、若い人も頑張る気になる。稼ぎたかったら、自分の労働時間を減らして、生産性を上げる仕組みを創れば良いのです。
(簡単に言っちゃってますけどね−)
でも、Real iDはお陰様で!?まだ小さい組織だからなんでも出来るし、必ず実現させてみせますよ。