毎日寒いですねー
風邪が治りきらないデジタルオーガナイザー遠山です。
動画共有サービスと言えば、Youtubeやニコニコ動画などを想い浮かぶと思いますが、今、10代を中心に新しい動画共有サービスが流行っています。
今勢いがあるのは、個人で動画を生配信できるサービス「TwitCasting(ツイキャス)」。そして今回ご紹介する「Vine(バイン)」です。
スマートサーベイによる「動画配信・共有サービスに関する調査結果」 では、Vine利用者の年代別では10代が22.5%、20代が6.5%、30代が4.2%と、10代の中学生・高校生から圧倒的な人気があります。
Vineとは
「Vine(バイン)」は2013年1月に提供開始された、米Twitterによるショートムービーサービスです。スマートフォン向けアプリで最長6秒という短い動画を撮影・アップロード出来ます。アプリやWebサイト上で無限ループ再生される仕様になっています。 2013年11月には日本版アプリのユーザーインターフェースを日本語化され、2013年8月時点で全世界のユーザー数が4000万人を突破しました。
Vine(バイン)の使い方
アプリ起動
アプリを立ち上げてTwitterのアカウントでログインします。
登録が完了したら、ホーム画面に遷移します。
ホームでは注目のおすすめ投稿がタイムラインとして流れてきます。
1.メインメニュー
画面左上のアイコンがメインメニューです。
検索や人気動画のチェック、プロフィールの変更が行えます。
2.撮影
画面右上のアイコンが撮影・投稿です。
3.Twitterと同じようにユーザーのフォローや、動画へのLikeやComment、動画をシェアするRevine(TwitterのRetweetと同じ)をする事が出来ます。
撮影
画面右上のアイコンをタップすると撮影画面になります。 撮影は画面を押しっぱなしにしている間撮影します。画面から指を話すと停止します。 細かくタップと指を離すを繰り返すと、6秒間をコマ分けした動画を作成出来ます。
アイコンの説明
撮影した動画の確認が出来ます。
1.カメラ切り替え
メインカメラと自撮り用カメラの切り替えます。
2.グリッドライン
グリッドラインの表示・非表示を切り替えます。
3.フォーカス
このアイコンをonにしたまま画面をタップするとタップしたところにフォーカスします。
4.ゴースト
直前の指を離したコマを薄く表示します。
5.下書き保存
投稿前の動画を一時保存
保存したデータがあれば編集/削除が行えます。
編集・投稿
画面右上の矢印アイコンを押すと撮影した動画を確認できます。
編集を押すと不要なコマの削除や、並び替えが出来ます。
コマを長押しで選択して、そのまま移動させることができます。
画面上部のゴミ箱アイコンのところへ持っていくと削除。
編集が終わったら、真ん中のボタンを押します。説明や場所を入力して投稿先を選択したら完了を押すだけ!
ちなみに自分で撮った動画を投稿する際に共有先を全てオフにしておくとカメラロールに保存だけ行えます。
人気動画
Vineで投稿した動画はWEBページに貼付ける事が出来ます。 ここで面白い投稿をいくつかご紹介!
ハリーポッター!
短くコマ撮りしたアイディアがイイネ!
最後に
VineやTwitCasting(ツイキャス)の人気はまだまだ拡大すると思います。多くの企業がユーザー参加型の企画など、すでにプロモーションにも使い始めています。特に10代への訴求効果は大きいと思いますよ。今のうちに乗っかっておきましょう!
おまけ
撮影に便利な自撮り棒。コンパクトで軽く、Bluetoothで接続してシャッターが切れるのはかなり優秀。
最初は違和感しかなかったけど、今やどこでも見かけるようになりましたね。。