〜商業施設、百貨店でできる効果的な「インバウンド対策」って何だ?〜
2020年東京オリンピック開催にむけ、何かと話題になる今日この頃。多くの百貨店や商業施設では「訪日旅行者の需要をどうやって刈り取るか」いわゆる
「インバウンド対策」
が重要命題となっています。
2013年ついに訪日旅行者数は1,000万人を突破しました。2003年にスタートしたビジット・ジャパン・キャンペーンの成果もあり、ここ10年でほぼ倍増しています。安倍首相も2020年の東京オリンピックの開催に向け「2,000万人の高みを目指していきたい」と更なる意欲を示しています。
今、いろんな会社の経営陣、経営企画室、マーケティング関連部署の方々が「インバウンド対策」について検討されています。「早急にインバウンド対策に動け!」と、現場の施設運営、プロモーション担当の方に指令が飛んでいることでしょう。しかし!そんな簡単に会社上層部の方から言われても、現場の多くの方は「全く何から始めていいのか、わかりませーん (´д`)」というのが現状ではないでしょうか。
この『特命!がちょーん2020年東京オリンピックにむけて、訪日旅行者の需要を取り込め!』〜商業施設、百貨店でできる効果的な「インバウンド対策」って何だ?〜 シリーズはReal iDの知識を粋を結集して!?インバウンド対策で講じるべき施策や、需要に対する課題、特に的を射たデジタル対策などをまとめて、レポーティングしていきます。(こうご期待!)
今後のレポーティングネタを、ちらっと一部公開しますと...
- 訪日旅行者のデータ集めはどこで調べる?
- どこの地域が訪日旅行者に人気?それ以外の地域店舗はどうすりゃいーの?
- Wi-Fiインフラを整える、各企業の取り組みについて。
- 今訪日旅行者に人気のWEBサイトはどこだ?参考にしてみよう。
- 外人さんの消費行動を見てみよう。
- 店舗内での多言語POP案内について
- 当商業施設のホームページはこのままでいいのか?
- サイト内の多言語化対応
- グローバルSEO対策
- 機械翻訳で本当に良いのか?
- 実は中国、韓国人旅行者が必ず手にする有効なフリーペーパーがある!
などなど...
このブログでは、どんどんネタを隠すことなく連載し、随時更新していきます。(おそらく週1回以上!)
ここまで読んで、ちょっと気になった貴方!
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