こんちはー。いつも哲学しているレジェンド鈴木です。今回は自己啓発書を読むと必ず出てくる
私は2008年頃、港区にある老舗のソフトウェア会社に7年間勤めておりました。翌年2009年2月にその会社を退職することになりますが、いつも人生について悩んでいました。自分で言うのもなんですが、端から見ても仕事は上手くこなしていたし、良い評価も受けていたと思います。
しかし会社員時代の晩年はいつも一人でランチをして、飲み会にも参加せず、社内の人と接することを敢えて避けていました。リストを見れば分かりますが、私は当時からどうしても起業したかったんですよね。(退職後2009年2月に株式会社Real iDを、新宿区で設立しました。このあたりは別のブログで綴ることにしますね)
今から思えば孤独に対峙して、人生について深く考え行動したことはとても良かったと思っています。周りに相談すると多くのことは決断できず、楽で無難な方向に流されてしまいます。
当時一番恐れていたのは「自分の人生で何をやりたいのか」「本当は何になりたいのか?」を追求せず決断もしないまま、ただ無駄に時間が流れて年を取ることでした。
そんな私は、とにかく自己啓発本を片っ端から読みあさっていました。そういった本を読んでいて必ず目にするのは「やりたいことリストを紙に書いて、家の中に張っておいて実行する。そして数年経てば7割くらいのことは実現しているものだ」というフレーズ。みなさんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。「そこまで書いてあるなら、やってやろう!じゃない」と思ったのが事の発端です。
2008年6月に「絶対にもうやりたくないリスト」を作って実行に移す決意をしました。恥ずかしいけどそのプレゼン資料をそのまま一部公開します...。なんか自己中で愚痴っぽい事が多くて、とってもイタイんですけどね...。※あくまで当時の個人的意見なんで突っ込まないでね、もう時効?ということで。
この懐かしいリストを見て思いますが、私って変な性格でひねくれてたな、って思います。でも周囲を常に迎合せず、ひねくれていて良かったと思います。だって今の人生が本当にすばらしくて、自分らしい人生だと心から思えるからです。
やりたいことよりも、絶対にやりたくないこと、を書き出すほうが簡単だったので当時はそうしました。消去法というヤツですね。分かりやすくて良かったと思います。一部マスキングで隠しているのは、特に愚痴っぽくて自己中で、恥ずかしい箇所なんでお許しを。
6年間で学んだ事として「本当にやりたいことリスト」を達成するには行動あるのみです。こちらはまだ4/8個しか達成していませんが、確実に進んでいます。未達成の4つは近々達成するでしょうから、今後の人生のお楽しみとして取っておきます。
人生ってきっと「安全で間違いの無い完璧な答え」なんてたぶん無いのです。自分が考えて好きな事をやる、嫌なことはやらない、だけなのかもしれません。また数年後にこのリストを振り返った時は「あー意外と全部簡単だったなー」って思えるような気がしています。
P.S.今後も起業、人生、哲学、ワクロコ!(わくわくして働く)をキーワードにリアルブログ更新していきます。気になる方は↓にあるニュースレター登録をご利用下さい。Facebookのいいね!、Twitterフォローもお願いいたします。m(__)m