こんにちは。iPhone6と6Plusどっちにしよーかなぁ、やっぱAmazonファイヤフォンも気になるし...と、久々にガジェット選びで悩んでいるレジェンド鈴木です。
今回はちょっと真面目な話です。ビジネスで成功しよう!と思ったら、まず人がやっていないこと、人とは違うことをやろう!って、みんな当然の様に言いますよね。
「人とは違うことって何だろう?」って真剣に考えたことありますか?当社ではそれを考えぬいて実践しています。
当社がこの命題「ビジネスは人と違うことやろう!」で導き出した結論。
それは
「そうだ!アホなことをやろう!』
でした。
ここからは当社の「あほらしさ」事例の一部をご覧下さい。まとめは最後のお楽しみで。
Real iDの自分らしさの事例「こんなことをやって来ましたけど!」
天才開発者ハッカー北畠のプロフィール写真(スタッフ紹介掲載中)
身長は推定2メートル17センチ。
さらに、ハッカー自らのブログ。文章を読むと驚きますよ...。
読んでみたい人は
コチラ。
さらに、ゆるキャラならぬ、カタキャラ1/15スケール「ハッカー君」まで登場。
調子に乗ってハッカー君を使った、プロダクトのプロモーション動画まで作成。(制作:ダークホース本田)
真剣な開発ミーティングの様子
スタッフ全員で踊るハーレムシェイク。
(あ、これ当時Googleとか世界的に有名なIT企業でも流行ってましたので。すかさず当社も便乗)
2011年10月に初出店した展示会「Web&モバイルマーケティングEXPO」@幕張メッセの様子。
お金が無いから手作り感いっぱいのブース。のれんの様に垂れ下がったPOPに描いたメインキャッチコピーは...
「Facebookでビジネスやっちゃいな!!You達!!」と書いた。ジャ○ーさん入ってます。
キャッチコピーが斬新すぎて!?
展示会2日目にして、会社案内、サービスチラシは完売!
1500部以上刷ったんだけどね...。3日目は簡易コピーで対応した。
2012年5月に調子に乗って2回目出展「Web&モバイルマーケティングEXPO」@東京ビックサイト、ブース準備の様子。カタログを前回の3倍刷った。
しかし、準備の段階でもう尽き果ててる。「おい、野郎ども起きろ!」
なにわともあれ、展示会が始まればビシっと営業に専念。
今回のキャッチコピーは
「Facebook創世記時代の波に乗っかっちゃいな!」
うーん、イマイチだったかな。しょっぱいけど後悔はしてない。
2012年夏、あまりの暑さにクールビズでは物足りなくて「アロハビズ」を敢行。
これを正装として営業に行くことがルール化された。
本場ハワイからアロハシャツを直輸入。
2013年8月には、Real iD主催でアマゾン本社@目黒での、ビジネスセミナーを開催。
40名以上の方にご参加頂きました。セミナー会場の天井にあるドアが気になるところ。
暑いからもちろん、レジェンドすずきもアロハシャツで講師を務める。
みんなの「なんで?」という不可解な視線がイタイ...。
喋っている内容はいたってマジメだったけど。
2017年夏はオサレにユニクロでオリジナルTシャツを作成。
モデルはデジタルオーガナイザー遠山。
で、逆に数少ない真面目なこと!?もご紹介しますと...
当社アドバイザーで、ルーカスこと庄司真史さん。
経歴は東京大学工学部卒業・理学系研究科終了、ゴールドマン・サックス証券入社、現エンライト・キャピタル合同会社代表をされています。
また、コツコツとメルマガを5年間も隔週で配信し続けております。
あと意外と言われるのは
「小さい会社でありながら結構プロダクト開発してますねー。」
そうです結構作ってますよ。
まとめ
これは私の持論です。
ビートたけしさんがズラを被って、コントをやっている姿を未だにTVで観ますけど、それを観て心底「この人アホだな、バカだなぁ」って、軽蔑する人は居ませんよね。
それは、ビートたけしさんが世界的に有名な映画監督であり、俳優でもあり、本当はものすごく賢い人だからです。
もちろんご本人も、アホと真面目のコントラストを明確にすることで、自分のブランディングになる、とご存じなのでしょう。だから敢えて、未だにズラを被ってコントをやっているのではないでしょうか?(もちろん、コントが心底好きだからだと思いますけどね。)
お笑い芸人も、意外とカチっとしたスーツ姿でキメてる人も多いですね。真面目な格好でお笑い...このギャップ、コントラストが差別化の要素に必要なんだと思います。
当社Real iDも実は、Webシステム開発、クラウドサービス開発という、ものすごく、ものすごーく地味な仕事を真面目にやっております。
でも「真面目に真剣に開発やってまーす!」って声を大にして言っても、誰も振り向いてはくれないのです。真面目に仕事をやるのは当たり前、なのですから。
当社もその真面目のアンチテーゼ(反対の設定)として「アホらしさ!」を重視しています。
個人的には人に「アホ」と思われた方が、気楽に接してもらえて楽です。日本だと真面目なのは当たり前だし、レストランで言えば、美味しくて当たり前という感覚に近いのではないでしょうか。
ビジネスの特徴を出すのが難しいから、あえてアホなこと、目立つこと、ユーモア溢れることをやってます。
でもそのおかげで、Amazon Web Servicesの国内パートナー(APN)成れたり、おかげさまで実績もだいぶ積み上がってきました。
だからこれからも臆せず「自分らしさ」=「アホらしさ」=「ユニークさ」を貫いて、ビジネスの差別化、ブランディングに繋げていきますわよ。