COLUMN

忘れる読書 07 〜本棚は捨てよう〜

みなさん、こんにちは。レジェンド鈴木です。自宅に居る時間が長くなっていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。本来、私の読書時間はもっぱら朝晩の通勤時間、電車の中です。今は電車にしばらく乗りそうに無いので、自宅で就寝前の30分間だけ本を読むようにしています。

 

ところで、私の部屋には、本棚らしいものが有りません。本はお気に入りの10冊くらいしか無いので、適当にラックに並べています。

 

今まで読んだ本は、積極的にブックオフやAmazonの中古販売、人にあげたりして手放してきました。手元に本は残りませんが、Evernoteという第二の脳に書籍サマリーとして記録されているので問題ありません。

忘れる読書

「忘れる読書」をしていると、自分に必要だと思った本の内容は、全てEvernoteに記録しています。そのおかげで、手元に残す本は少なくて済みます。

 

今、私が実際に残しているのは、ソフトウェア・Web関連実用書、渡部昇一先生の「知的生産の方法」、マラソン、ストレッチ関連の実践本、あとはまだ読んでいない小説2冊くらいです。

 

もし、今まで読了した本をすべて部屋の本棚に並べていたら、大変なことになっていたと思います。狭い居住空間ですから、おそらく寝る場所もないことでしょう。後生大事に本を持っていても仕方ないし、ホコリを被るだけです。本という実体を持つ事と、本の知識を活かす事は完全に切り離して考えた方が楽です。

 

また、今のAmazonの進化がすさまじく、欲しいと思った本は翌日には手にすることができます。一度手放した本であっても、後日読みたくなった場合、Amazonで注文すれば良いのです。中古であれば定価の半額以下で手に入ることも、少なくありません。

 

考え方次第ですが、Amazonを実際の本棚、貸倉庫として活用することにしています。本を預かってもらうコストは掛かりません。取り出す時にお金を払えば良いという考え方です。

 

それではまた次回