COLUMN

『大企業に勤めることこそ安定説』の終演!今、私たちが取るべき行動は何か?

みなさん、こんにちは!外に出づらい日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。今回は「大手企業に勤めることこそ安定説」が崩壊した時代に、私たちは何をすれば生き残っていけるのか、について語ります。

 

今、多くの企業がぞくぞくと副業を解禁し始めました。Yahoo!、SoftBank、メルカリ、アクセンチュア、花王、パナソニック、みずほ銀行などなど…。その域はIT企業に留まらず、大手銀行、大手保険会社にも波及しています。

 

では、なぜこれらの大手企業、特に後発組は副業を認めだしたのでしょうか?その理由はシンプルで「優秀な人材を確保したい」というのが最大の理由です。

 

優秀な人材であればあるほど、いろんな会社から直接仕事を依頼されたり、自発的に様々な仕事に関わって稼ぐ力、学ぶ力を持っているからです。

 

そんな優秀な人材を採用したいが、会社の就業規定に副業NGの制限があると、当然優秀な人材は魅力を感じなくなるわけです。

 

その結果「副業がOKの会社じゃないとやりづらいな…」「他の会社にしようかな」と優秀な人材は、より魅力的で自由度の高い会社に引き抜かれてしまうわけです。


また、世の中の流れ的にも理由があります。それは、働く人間の労働寿命よりも、会社の寿命が明らかに短くなってるためです。「終身雇用」という言葉はまさに死語となるでしょう。

 

人生100年と言われる中、企業はあなたの人生を背負うこと、雇用することなど保証できないのです。

 

これからも会社一本の収入、ウェットな人間関係に頼って生きていくのですか?

仮に65才で定年できたとして、人生100年あと35年間どうやって生計を立てていきますか?

 

終身雇用が約束されない大企業に居ること=安定、安泰の時代は終演を迎えました。その替わりに「マルチワーク」や「パラレルワーク」といった働き方の新しい言葉を耳にします。

 

一つの仕事の収入に100%頼ることは、もっともリスクが高いことに皆気づき始めているのです。人はいろんな肩書きや、役職、ポジションを兼任すれば良いということに。そして本当に危機感を持っている人、頭の良い人はすでに行動しています。

 

2020年12月22日から「風の時代」に入りました。そう、個人のスキルがモノを言う時代です。自分は何が得意で、どんなポータブルスキルを持っているのか、が重要なのです。

 

会社では営業部長、自宅では良き父、週末はWebエンジニア、作家といくつかの顔を持っていて良いのです。一つに絞る必要はありません。

自分の勤める会社が「明日から週30時間まで副業OK!」と解禁になったら、あなたならどうしますか?手っ取り早く、Uber EATSの配達員をやってみますか?近所のコンビニでアルバイトしますか?

 

きっと、今この記事を読んでいるあなたは、それは望んでいませんよね。なぜなら、お金を得ることはできても、自分のスキル向上には役立たないからです…。

 

ここで多くの人は次の壁にぶつかります。「今まで真面目に会社に勤めてきたけど、じゃあ俺は一体何ができるのか?稼げるスキルって何なの?」ということです。今、このタイミングで危機感を持ち、焦っている人はまだ間に合います。

 

もし、あなたの周りに焦っていない人がいたら、そのままそっとしておいてあげましょう。残念ながら、良心的に説明するだけ時間の無駄です。

 

そこで!あなたが持っている、その課題について、Real iDから一つの解を提案します。

 

新聞や経済誌を読んでいれば、誰でも知っていることですが、今、社会に求められる人材はDX人材、IT、AI を提案出来る人間です。ビジネスの課題を理解してIT化出来る人、そして今のビジネス課題にAIを組み込んで、新しくビジネスを創造出来る人なのです。

 

Real iD が提唱する「デジタルアーキテクツ」とは、そんな社会の需要に応えることができる新しい職種です。

 

「デジタルアーキテクツ」は企業の抱えるビジネスの課題が何か、それを明確にしてデジタル、AIで解決する方法、手段を考えて具体化して進めていきます。そんな、自分のスキルを身につけてみたい人は、私たちと一緒にやってみませんか?最初は見習い、アシスタントから始めて頂きます。

 

アシスタントとして経験を積んでスキルを習得したら、「デジタルアーキテクツ」として独り立ちしてください。詳しい活動内容、報酬などについては次回以降、このコラムで掲載していきますね。

 

ご興味のある方はこのコラムをブックマーク、シェアなどして頂くことをオススメいたします。どういうことか今すぐ聞きたい方は、こちらからお問い合わせ下さい。

それでは、また。