株式会社Real iDは2020年1月20日より、対話型AIサービスを利用する企業、商業施設、地方自治体むけにAIシナリオ作成・翻訳サービス「MAIKO」の提供を開始します。
AIシナリオ作成・翻訳サービス「MAIKO」とは、対話型AIサービスで必要な会話シナリオの作成、多言語へのネイティブ翻訳、ログ解析からシナリオアップデート業務など、AIサービスを開始する迄の準備と運用を行うサービスです。
経験豊富なスタッフが、貴社AIサービス導入時の面倒なシナリオ作成、コンテンツアップデート運用の全てをワンストップでお請けいたします。
■企業、商業施設、地方自治体における、AIサービス導入時のこんな課題を解決します
・店舗に対話型のAIサービスを導入したいが、AIの初期シナリオ制作のノウハウや、運用時の定期アップデートを行うリソースが無い。導入後の運用に手間を掛けたくない。
・運用を任せられる会社を探しているが、AIサービスで運用実績のある会社が見当たらない。
・導入したAIシステム会社に、シナリオ作成から運用の見積をもらったが、コストが高すぎて採算が取れない。
・日本語シナリオを機械翻訳ではなく、ネイティブ翻訳で多言語化を図りたいがコストが合わない。
■サービス内容
(1)新規シナリオ作成
・クライアントのビジネス、サービスモデル理解
・必要キーワードの洗い出し
・新規シナリオ制作
必要な情報を調査し、シナリオに質問と回答を作成。
例)新規導入施設の隣接する店舗、交通情報(バス、電車)、観光スポット、地元名産品、Wi-Fiスポット情報など
・翻訳コスト重視、シナリオの多言語化に対応
一部施設の多言語シナリオの制作。英語、中国(簡体語)、韓国語を全て人力でネイティブ会話に翻訳。
・会話シナリオのチューニング、正答率テスト
(2)AIシナリオの定期運用、アップデート
・月次更新ログから分析、数値&グラフ化したレポートを制作。傾向をフィードバック
・答えられなかった質問に対して回答準備、シナリオアップデート
・シナリオの月次修正
クライアントからの訂正要望のあるキーワードの変更、更新。
・その他、AIキャラクター動作確認など