COLUMN

『米国で噂Appleの秘密兵器「iBeacon」でO2Oサービスの企画開発するぞ!』

みなさん、AppleがiOS7で追加した噂の秘密兵器「iBeacon」をご存じでしょうか?Appleは12/6に米国内の254のApple Storeで、近距離無線通信「iBeacon」による通知サービスを開始したことで注目を浴びておりますね。(ちゅーか普通はこんなもの知りません、だってiPhoneの何処を見ても書いてへんわけで)

 

 

「iBeaconって何なの?何に使うわけ?」

と言うことで、とても簡単に説明させて頂きます。(レジェンドもまだまだ勉強中)


ユーザーがiPohneを持って「iBeacon」を設置したApple Storeに近づいたり店に入ったりすると、

クーポンやメッセージ、店内での案内やビデオなどが配信される為のとってもすごい技術(端末)

なんです。(ユーザーはiOS端末にApple Storeアプリケーションをインストールし、端末のBluetoothを有効にする必要があります)

米国のApple Storeの店内だと、例えばiPhoneの展示テーブルに近づくと、端末の画面に新iPhoneの紹介や、下取りサービスについての情報が表示される。また、注文しておいたMacが準備できたという告知が注文番号とともに表示され、それを店内の従業員に見せれば製品を持ってきてくれるとか。


レジェンドたまたま!?12月上旬に

「これは流行る、この良いベーコンは絶対うまい!」

と意気込んでいたので、12/6発表の前に米国「estimote」社の「ibeacon」搭載端末を注文していた訳です!この商品、手元に届くのは注文から1ヶ月くらい時間がかかる、と聞いておりましたが、10日ほどであっさり手元に届きました。


価格は99ドルで3個入ってます。流石に国内の運送会社ではなく米国運送会社UPSさんが運んでくれました。結局税金などで120〜130ドルほどになりますね。あと届いたときにも500円ほど手数料を支払いました...。(税金高っ!)


購入してみたい方はこちらから購入できますよ。(アフィリエイトではありませんのでご遠慮無く)


では早速「estimote iBeacon」早速開封の儀!さてさて中身は至ってシンプル。3個色違いの石けん、手触りは消しゴムみたいなものが出てきます。

 

あとestimote,Inc.社のCEOの顔写真付き名刺らしきものが入っておりました。正直これは処分に困りすが...。

 

大きさは手のひらに乗っけるとこんな感じ。

 

勿論?説明書らしきものはありません。箱の裏にはestimote beaconの中身、基盤と電池の説明が英語で記載されています。(ここは時間のあるときにゆっくり読むと言いつつ、絶対読まないケースかな)

 

ちなみに今Real iDでは、商業施設向けのクラウドサービスの開発、提供を行っております。主にO2Oやオムニチャネルに関しての商品開発となります。今はこのiBeaconを使ったソリューション企画を検討し、スマホアプリなどの開発を計画しておりますよ。
商業施設専用のCMS

「ソーシャルダイン」


■商業施設向けにこのiBeaconを使うとすれば(アイディアだし)
すでにネット上には、以下のようなアイディアが取り上げられておりますね。
・情報(クーポンなど)の表示
・決済(お店を出たときに決済など)
・店内での行動把握


例えば、商業施設のショップで商品に近づくと、その情報がお客さんのiPhoneに表示され、割引クーポンが発行されます。この場合、事前に登録された顧客ステータスを参照して、その方にあったクーポンや他のセット商品などを表示すると面白いですよね。


ということで、今ひたすらこのiBeaconを活用した出マーケティング、商品企画を考えております。

次回からはこのあたり本当に惜しみなく!?触れていきますね。次号に乞うご期待!!