COLUMN

デジタルツインもう一つの世界

最近「メタバース」というワードが各メディアで取り上げられていますね。私もMeta QuestというVRゴーグルを使って最近はまっています。そんな中「デジタルツイン」というキーワードが出てきました。

2021年5月、株式会社スペースデータ社から「スペースデータ、衛星データからバーチャル空間に世界を自動生成するAIを開発。誰でも使える地球のデジタルツインとして無償公開も予定」というリリースを出しています。

「デジタルツイン」とは、現実世界と瓜二つの仮想世界を作って様々なシミュレーションに役立てるそうです。都市開発や建築などの従来の用途から、VRや自動運転といった新しい分野での活用も試され始めているとのこと。

このような技術が誰にでも使えるとしたら、映画「MATRIX」や「攻殻機動隊」の世界で生きることもできるでしょうね。